新型コロナの感染拡大により、人が集まることに制限がかかるようになりました。

情報の一方通行ではなく、それぞれに環境が異なる中で不安なこと、確認したいことがたくさんあると思います。

集まれないけれど、情報を共有したり、大変さを共有したり、ヒントをもらったりできる場を「みんなの保健室」として開設します。

集まることができるのなら、その方が良いと思ってきました。

でも、出かけることが難しい人や、家からならば参加可能な人がいるのも事実。

新型コロナで集まることに制限がかかったことをきっかけに、「ネットでいいから人のいる場に出てみよう」「人とつながってみよう」と思えたらそれも素敵なことですね。

「ネットdeみんなの保健室」がそのきっかけになれたらうれしいです。

みんなの保健室は下記の内容で実施予定です。

テーマ別の相談会(zoomミーティング)

Dream  Seedからのご提案 <コロナ禍の暮らしあれこれ>(無料です)

 オミクロン株による第6波は長野県内でも大きな影響が出ています。ワクチン接種をしていた人でさえ感染する状況ですので、ワクチン接種をしていない子どもたちや効果が薄れている高齢者の集団に入れば一気に感染が広がり、高齢者や基礎疾患のある人の生命にかかわる事態になるのは必然だとも思います。

保育園幼稚園や小学校でクラスターが発生すれば、自宅療養や濃厚接触者として親も仕事を休み巣ごもり生活を余儀なくされます。子どもは体調が悪ければ親にくっつきたいし、マスクも難しいし・・・  悩ましいですね。

近所の目を気にして庭に出ることさえ躊躇するという話も聞きます。どこにも出かけられないストレスは溜まるばかり、イライラして八つ当たりしてしまって自己嫌悪という負のループにはまりがちです。

ネットでもいいからおしゃべりしませんか?

コロナの話だけでなくていいです。保健室ですから・・・

2月5日(土)21時~22時<終了>

2月9日(水)14時~15時   

2月12日(土)21時~22時

2月16日(水)14時~15時  県外在住 中学生と小学生の子どもさんが、1月中相次いで3回も濃厚接触者として自宅待機を余儀なくされ、4人の<モグライフ(モグラのように引きこもった生活をそう表現されてました)>を経験した保育士のママに参加していただけることになりました。

聞いてみたいことや話したいことがあったら是非どうぞ

2月19日(土)14時~15時   新潟で小児科医院と連携した施設「親とよいこのサポートステーション」にて「はっぴぃmamaはうす」を主宰している松山さんに加わっていただきおしゃべりします。

ビデオ会議システムzoomを使ったオンラインミーティングです。

初めてという方もお問い合わせください。パソコンならばこちらから送るURLをクリックしていただければ入室できます。画面OFFで本名かくしてニックネームでもOKです。

スマホの方は事前にアプリをダウンロードしていただきます。wifi環境が整ったところでないと通信料が高額になる可能性があるのでお気を付けください。どうやったらつながるの?というご質問でも結構ですのでHP内 【DreamSeedへのお問い合わせ】からご連絡ください。

Dream Seedからのご提案  <大学生のダイアログ>

このコロナ禍で心配していることが一つあります。

長野県内では高校生までや事業所等については、感染対策をしながらも対面での活動が戻っていますが、大学生についてはいまだにオンラインでの授業が多かったり制約が多いように感じています。特に大学進学とともに一人暮らしを始めた1年生2年生は、友人を作る機会も少ない中でどのように人との関係を維持しているのか気になっています。

どのように感染対策しながら、人との関係を守るか、作り出すか・・・

イギリスでは、「サポート・バブル」という形で、孤立化しないための工夫を始めたと記事を読みました。これは、制度とか行政や大学の働きかけを待たなくても、個人や周辺の友人たちとの関係の中で工夫できることだと思います。感染対策としていろいろな約束は必要だと思います。それは同居の家族の感染対策と同じだと思います。

親密な彼や彼女とであったり、そういう存在がなくても、一緒にご飯を食べたり飲んだりマスクなしでおしゃべりする関係性を作って守ることが必要なのではないかと思っています。

こんなことを一緒に考えたり、そのための感染対策を確認したり、おしゃべりしてみませんか?

毎月1日の夜 21:00~22:00までの1時間Zoomでおしゃべりしませんか?

第1回は6月1日(火)21:00~22:00

第2回は7月1日(木)21:00~22:00

参加希望者はZoomのURLをお送りしますのでこのHP内「Dream Seedへのお問い合わせ」からお名前と所属大学・学年についてお知らせください。

情報発信(You Tube での動画発信)

未知のウイルスと言われたCOVID-19ですが、少しずつ分かってきたこともあります。
*症状が出る2日前ぐらいから感染力が強まり、無症状者からの感染が4割近くになっていること(だからユニバーサルマスク)
*換気の悪いところでの感染が多いこと(だから三密を避ける)
*マスクを外しての会話等で直接飛沫を浴びる感染が多い(会食の自粛)

言われている感染対策が何を目的にしているのか、なぜそのことが必要なのかを理解することで、それぞれの場面で各自が考えられるようになることが大事ですね。
まずは【基本編】をご覧ください。

感染対策の基本編

これだけの長い期間になると、ただ「自分が感染しないためにがまん」するのはきつくなってきます。
大切な家族を守るために・・・ならば少し気持ちが違うかもしれません。

子どもの暮らすエリアにウイルスを持ち込むのはおとなです。
外で動き回るおとながどこかでウイルスに触れて持ち込む可能性が高まります。
だから、おとなは外での感染対策をしっかりしましょう。
【子育て編】としてまとめましたのでご覧ください。

感染対策の子育て編

人生の目的は、病気にならないことではありませんよね。
人とおしゃべりし、交流できることは人生を豊かにします。
今はマスクをして交流しましょう。(めんどくさいし、残念ですが・・・)
交流の時間や場を減らしてしまうのは、かえって免疫力を下げてしまいます。

「高齢者の皆様へ」まとめました。

感染対策の高齢者編

感染を拡大しないために・・・濃厚接触者を少人数に限定すること!
直近の2週間、手の届く範囲(おおむね1mぐらい)でマスクを外して、15分以上おしゃべりした人(食事・宴会・お茶を含む)は何人(実人員)いますか?
同居の家族以外に何人いますか?
この数を少なく抑えるのがポイント。

たとえ、一回の会食人数が少なくても、連日違う人と会食しているとこの数がどんどん増える。毎日飲み会してても、いつも同じ3人組だったら、同居の家族以外に3人になるでしょ⁈
ウイルスを持った人がこの中に一人混ざったら、感染を予防することは難しいけど、人数が少なければ、拡大は押さえられる

濃厚接触者を限定する①
濃厚接触者を限定する②ウイルスを拡げない
イベントにウイルスを持ち込まない
唾液・鼻水・エアロゾルで感染る
飲食店サイドの感染対策
カウンセリングルームの感染対策
交流や触れ合いを守りたい

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